審査員評

決して上手くはありませんがセンスがあります。
人物がとても魅力的です。
いいアートディレクターと組んでエディトリアルはもちろん、音楽関係、アーチストのポートレイト、CDのジャケットなんかをやったら大化けするのでは？まずはインディーズのアーチストにトライしてみては？

大西信之（画家）

上島秀幸 (ブラス出版)

コラージュのような楽しさが画面全体から溢れていて楽しんで描いている様子がとても好感が持てます。
待ちわびた手紙、祈り、黒ドレスの女と非常に画面構成を意識しており平面への果敢なアプローチを感じる作品です。　　

溝口真一（株式会社 ビットウィン 所長）

２つの異なるテーマでの出品でしたが、特に子供の表情や特有の「何を考えているか分からない」部分がよく表現されていると感じました。

長尾洋平 (RoughStone 代表)

7点出品されていますが、最初の4点とその他の3点は技法や表現方法が全く違い、別の作家のような印象を受けます。　
どちらもいいと思いますが、アーティストとしてやっていくなら、どちらかに絞る方がいいかもしれません。

蟹江隆広（日本イラストレーター協会 会長）

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