【イベント内容】
沖縄県豊見城市にあるおきなわ工芸の杜で開催された、パネルディスカッション&異業種交流グループワークに、講師として招かれました。
もう1人の講師は一般社団法人 沖縄イノベーション戦略センターの兼村氏で、ITを使ったビジネスについて講義されました。
私は日本イラストレーター協会を設立に至るまでの経緯と、現在やっているイラストのコーディネートについてお話させていただきました。
後半はいくつかのグループに分かれ、パネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッション&異業種交流グループワーク企画
〈趣旨〉
1.工芸事業者ネットワークの枠を広げる
2.異業種交流を中心に新たな視点を加えた意見交換を行う
3.工芸を切り口とした新たなビジネスアイディアを創出する
4.ものづくり+αの収益の柱の構築、新たな顧客開拓を行うプロジェクト等の創出支援を行う
(プロジェクトリーダーは必ずしも工芸事業者でなくても良い)。

〈ねらい〉
1.工芸作家の技術、デザイン、柄などの素材を製作活動以外の用途への活用ができないか考える
2.今回は2部構成。第1部ミニセミナー+パネルディスカッション、第2部グループワーク:参加者で新たなプロジェクトを具体化するための概要書作成に取り組む。
※インプット&ブレストして終わりではなく、ここで繋がった人たちがチームとなって、ISCOをはじめとする各種支援メニューの活用も視野に入れ、具体的な事業につなげることを目指す。

〈創出プロジェクトのイメージ〉
1.紅型作家の図案を基にしたSNS動画用エフェクトツール開発プロジェクト
2.陶芸・木工作家の造形や図案を基にしたインテリア・建築資材のイメージカタログ開発プロジェクト
3.おきなわ工芸の杜公式デザインライブラリを基にした自分だけのオリジナル工芸デザインが作れるAIジェネレーターの開発
4.前回の「ものづくり+α」であがったアイディアリストの中からプロジェクト化

講義の内容はこちらでご視聴いただけます。

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