日本イラストレーター協会

日本イラストレーター協会年鑑

日本イラストレーター協会発行のイラスト作品集です。
イラストレーター作品プロフィール連絡先が1冊のにまとまっていますから、イラストレーター探すことが容易にできます。

2019年版の応募要項は準備中です。

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日本イラストレーター協会年鑑2018

A4フルカラー128ベージ
発行日:2018年1月20日
初版:1,500部
収録作家:111名
販売価格:1,500円(+消費税)

 

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、 メールアドレスまでご連絡ください。

2017年版はこちらで立ち見できます。

日本イラストレーター協会年鑑の発行にあたって

 私は普通の進学校を卒業後に関西大学工学部機械工学科に入学しました。高校時代までは軟式テニスの部活に明け暮れていましたから、将来のことなど真剣に考えてなかったと思います。関西大学を選んだのも軟式テニス部が強かったからという理由が大きいです。数学や物理が得意だったという理由で選んだ学部の授業に興味が持てず、かと言って軟式テニスで食べられるはずもなく、大学に入ってから目標をなくしてしまいました。

 遅ればせながら、本当は自分は何をやりたいか自問してみました。体育の他には美術が得意だったことを思い出しました。そこで手始めに手軽な通信教育でイラストを学び始めました。最初は新しい趣味のつもりで始めたイラストですが、次第に本気でイラストで食べていきたいと思うようになりました。そうなるとますます大学の勉強に興味がなくなってきました。大学には4年間在学しましたが、卒業するための単位は全く足りませんでした。

 私は大学卒業を諦め、本場のポップアートを学ぶという名目でアメリカに行くことを決意しました。英語は得意でしたが、最初からすらすらと会話ができるはずはありません。移民のために無料で受講できる学校がありました。当時は旅行ビザでも入学できました。私はその学校で世界各地から集まっていた移民の方達と大勢友達ができました。日本イラストレーター協会は日本人だけでなく、海外のイラストレーターの方達にも門戸を開いていますが、サンフランシスコで過ごした2年間の影響が大きいです。日本を俯瞰で見られるようになったというか、視野が広がった気がします。

 私は関西大学工学部機械工学科を4年で中退して、アメリカ西海岸 のサンフラコシスコで2年間を過ごしました。サンフランシスコで美術のカレッジに入ろうと考えましたが、学費が払えそうもないので断念しました。アメリカの生活が気に入っていましたので、ずっと住んでいたいと思っていましたが、そのままいてもイラストレーターになるという目標には全く手が届きそうにないように思えてきました。

 そのままでは埒があかないと考え、帰国して1年間アルバイトをし て入学金を貯め、東京デザイナー学院の商業デザイン科に25歳の時に入学しました。当時日本ではイラストレーションがブームになっていました。特に山口はるみさんをはじめとするエアーブラシを用いたイラストや、スーパーリアルイラストに人気がありました。

 私もそのようなイラストレーターの人達に大きく影響を受け、リアルなイラストが描きたいと思うようになりました。いろんな技法書も出版されていましたから、本を読んで勉強しました。東京デザイナー学院ではエアーブラシのゼミがありましたので、その講座を受講しました。ゼミの講師は当時「ムー」というオカルト雑誌の表紙のイラストを描いていた安久津先生でした。安久津先生が描かれた原画を見せていただき、その素晴らしさに感動して、自分もいつかこんな素晴らしいイラストが描けるイラストレーターになりたいと強く思うようになりました。

 東京デザイナー学院を2年で卒業しましたが、イラストレーターの募集をしている企業は少なく、イラストレーターとしての就職は期待できませんでした。私は大日本印刷のビルの地下に入っていたエアーブラシの工房に就職しました。就職とは言ってもアルバイト感覚で、 終業時間と同時に退社し、帰宅してから夜中までオリジナルのイラストを描き溜めるという日々を送っていました。

 エアーブラシの工房は 1 年半くらいで退社し、それまでに描き溜めたイラストをバッグに詰めて、フリーのイラストレーターとして営業を開始しました。主に朝日新聞の求人広告を見て電話し、作品を見て もらうということを繰り返していました。しかし世の中そんなに甘くはありません。小さい仕事をたまにいただくことはありましたが、生活するには全く足りませんでした。

 私は2年間頑張りましたが、結婚して子供ができたのを期に求人広告で見つけたイラストの会社に就職しました。その頃からバブルの絶頂期に突入することになります。私はその会社でリアルイラストを専門に任されていました、リアルイラストは描くのに手間暇がかかりますから、どうしても残業が多くなります。手を入れれば入れるほど完成度が上がりますから、時間を忘れてのめり込んで描いていました。週2~3日は会社に泊まり込むようになり、だんだんと身も心も家庭もボロボロになっていきました。

 2年間務めた会社を退職して私は再びフリーになりましたが、私を気に入ってくれていたお客様も少なくなかったので、フリーになってからも忙しい状態が続きました。そんな時に知り合った若くて才能のあるイラストレーターの卵にアシスタントとしてアルバイトで働いてもらうことになりました。 私は彼の才能を高く評価していましたから、私のアシスタントだけでなく、彼自身が仕事を取れるようにクライアントに働きかけました。私はイラストの会社を設立して、彼も徐々に仕事が取れるようになり、売り上げが伸びていきました。有限会社から株式会社になり、多い時は私を含めて8名、年商は数千万円という時期もありました。

 しかしそのような時期は長く続きませんでした。やがてバブルが崩壊して、売り上げが急落していくことになります。 クライアントもだんだんと支払いが渋くなっていきました。 イラストの料金を巡ってトラブルも増えていきました。クライアントの担当者の指示に従い指示通りに仕上げても、担当者の上司や依頼元のお客様からクレームがあると、末端のイラストレーターにしわ寄せがいくという状態でした。不当な言いがかりをつけて、支払いを拒否するクライアントも出てきました。当時はそんな時に相談できる機関が見当たりませんでした。話し合いが決裂して、裁判になることが何度かありました。

 そのような経験を経て、私は立場が弱いイラストレーターの味方になる組織の必要性をひしひしと感じるようになりました。1995年ウインドウズ95が華々しくデビューし、パソコンの普及に拍車がかかりました。一般の人達にも手がとどく価格になり、その頃から急速にインターネットが普及していきました。私はインターネットを利用することで、長年考えていたイラストレーターのための団体の設立を実現しました。コツコツと活動を続けるうちに、だんだん私の活動に共感してくれるイラストレーターが増え、おかげさまで日本を代表するイラストレーターの団体として、認知されるようになりました。

 日本イラストレーター協会は常に世界を意識しています。拙い英語力ですが、ドイツやスウェーデンの会社とも何度か取引できました。今後も日本のイラストレーターが海外に羽ばたくお手伝いができれば幸いです。また見たこともない海外のアーティストを日本のクライアントに紹介し、仕事がうまく運ぶようコーディネートにも力を入れていきたいと思います。この日本イラストレーター協会年鑑には海外のイラストレーターも収録されていますので、また新しい発見があることを願っております。この日本イラストレーター協会年鑑が皆様のお 役に立てれば幸いです。

日本イラストレーター協会 会長 蟹江隆広の署名

過去の日本イラストレーター協会年鑑

前年以前の年鑑も販売中です。

A4フルカラー128ベージ
発行日:2017年1月20日
初版:1,500部
収録作家:108名
販売価格:1,500円(+消費税)

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、 メールアドレスまでご連絡ください。
日本イラストレーター協会年鑑2016

A4フルカラー120ベージ
発行日:2016年1月20日
初版:1,200部
収録作家:114名
販売価格:1,500円(+消費税)

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、メールアドレスまでご連絡ください。
日本イラストレーター協会年鑑2015

A4フルカラー120ベージ
初版:1,200部
収録作家:114名
販売価格:1,500円(+消費税)

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、メールアドレスまでご連絡ください。
日本イラストレーター協会年鑑2014

A4フルカラー136ベージ
初版:1,200部
収録作家:113名
販売価格:1,500円(+消費税)

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、メールアドレスまでご連絡ください。

日本イラストレーター協会年鑑2013

A4フルカラー144ベージ
初版:1,200部
収録作家:128名
販売価格:1,000円(+消費税)

出版社や広告代理店、制作プロダクションなどに勤務されている方には無料でお送りしますので、メールアドレスまでご連絡ください。

日本イラストレーター協会年鑑2011

A4フルカラー104ベージ
初版:1,000部
収録作家:94名
販売価格:1,000円(+消費税)

完売しました。

日本イラストレーター協会年鑑2010

A4フルカラー96ベージ

初版:800部

収録作家:88名

販売価格:1,050円(税込)

完売しました。

日本イラストレーター協会年鑑2010

A4フルカラー144ベージ

初版:1500部

収録作家:147名

販売価格:1,050円(税込)

完売しました。

2016年版はこちらで立ち見できます。

2015年版はこちらで立ち見できます。

2014年版はこちらで立ち見できます。

2013年版はこちらで立ち見できます。

2012年版はこちらで立ち見できます。

イラストレーターをお探しの方へ

イラストレーターを探す場合はまず、日本イラストレーター協会の「作品展示ギャラリー」をご覧下さい。

イラストレーター自身のホームページがリンクされていますから、直接イラストレーターに依頼することができます。

ギャラリーのページにイラストレーターのホームページが掲載されていない場合は、「会員リスト」のページの右のWebホームページをクリックすると日本イラストレーター協会の会員自身のホームページにジャンプします。

イラストレーターに仕事を直接発注する場合は「日本イラストレーター協会のホームページで見た」と伝えて下さい。

イラストレーター自身のホームページがない場合は、「イラストのお仕事依頼フォーム」に依頼したいイラストレーター名と、必要事項を記入して送信して下さい。

その内容をイラストレーターにメールで転送して、イラストレーターから直接連絡するよう伝えます。

一度に紹介するイラストレーターは3名までとさせて頂きます。

この場合、紹介手数料などは一切頂きません。

多数のイラストレーターを紹介して欲しい」「イラストを頼みたいんだけど、イラストレーターを決めかねている」「イラストの発注方法がよく分からない」「イラストレーターと直接取引するのが不安」というような場合、日本イラストレーター協会の経験豊かなイラストコーディネーターがあなたのお仕事のお手伝いをします。

まず「イラスト仕事依頼」のページをご覧になり、イラストのコーディネートを依頼したい場合は「イラストのコーディネート」のページをご覧下さい。

イラストレーターの方へ

イラストレーター営業するには大変な労力を要します。

広告などにおいてもイラストを使用する頻度は少ないですから、広告制作会社を回ってもすぐには仕事は来ないと思う方がいいでしょう。

グラフィックデザイナー雑誌編集者などはいつも忙しい方が多いので、時間を裂いて見て下さる方は多くはありません。

たとえばネットで検索して100件メールをしても、10件返信があればいい方です。

返信があった10件に作品のポートフォリオを送っても、その中から1件でも仕事が取れれば運がいい方でしょう。

その後も続けて仕事を出してくれるクライアントは、さらにその10分の1程度でしょう。

ご自分の作品をプリントしてファイルを作り、それを100社に宅配便などで送ったとします。

20ポケットのクリアファイルなら作品が40枚入りますから、40枚プリントしてやっと1冊です。

クリアファイル代、プリント用紙代、プリンタのインク代、送料などもバカになりませんから、ファイルを1冊作って送るのに合計1000円近い費用とかなりの手間ひまがかかります。

100社に送れば10万円近いの費用と膨大な手間ひまがかかります。

それでもたった100人程度しか見てくれません。

こんな営業活動をあなたは今後も続けていくことができますか?

よほど根性のある方はできるかもしれませんが、普通は無理でしょうね。

才能のあるイラストレーターも、この営業活動の壁で才能を開花できない人が大勢いるのです。

あなたがこのページたどりついたように、日本イラストレーター協会のホームページには毎日たくさんのアクセスがあります。

主要キーワードで検索すると検索エンジンで常に上位表示されているからです。
(2016年1月時点で、サイト全体で一日平均約1万件以上のアクセス)

広告関係者あるいは出版関係社イラストの作品集を探す時に入力するキーワードはおそらく「イラスト」「作品集」、または「イラストレーター」「作品集」が一番多いんじゃないでしょうか?

イラスト 作品集」でGoogleで検索したところ、この「日本イラストレーター協会年鑑」のページがトップ表示されました。

イラスト 年鑑」といれてもトップ表示されました。

日本イラストレーター協会年鑑2010年版から印刷製本し、アマゾンなどで販売しています。

どこかのエージェントの作品集に掲載してもらった場合、仕事の依頼は全てエージェントを通してなどということがほとんどです。

日本イラストレーター協会年鑑には連絡先まで明記されますから、クライアントから直接連絡が来ます。

1度でも仕事の依頼が来れば元がとれる可能性が高いのです。

フリーのイラストレーターにとって、これほどリーズナブルで効果の高い広告方法は、ちょっと他には見あたらないんじゃないでしょうか。

広告関係出版関係でキャリアの長い人達に一番なじみのある名前が「イラスト年鑑」です。

以前講談社から出版されていた「年鑑日本のイラストレーション」 の通称で、大きな仕事でイラストレーターを探す時によく使われました。

どこの制作プロダクションにも1冊は必ずありました。

イラストレーターにとっても、これに載れば一流と言われたものでした。

現在は廃刊になっていますが、これに代わる「イラスト年鑑」を目指したいと思います。

ここにあなたの作品掲載されていれば、お仕事に繋がる可能性がとても高くなります。

2017年版の掲載者を募集しています。

JIA会員以外の方も応募できますが、会員になりますと割引価格で掲載できます。

JIA入会のご案内はこちらです。

2017年の年鑑に掲載の応募要項はこちらです。