日本イラストレーター協会

イラストレーター・オブ・ザ・イヤー2018

ジャンルを超えて2018年に最も活躍されたイラストレーターです。

こばやしひろし

【クライアント】
日本医学会

【使用媒体】
ポスター(A1とA2)、チラシ(A4)、公式ホームページ(https://kenko-miraiexpo.jp)、学校配布用のノート、スタンプラリー、交通広告、公式ガイドマップ、各種電子掲示板、Web用バナー、招待状、展示パネル

【作品に関するコメント】
『 健康未来EXPO 2019 』のキービジュアルを描かせて頂きました。
4年に1度開催されている、国内最大規模の医のテーマパークです。
手術ロボット、VR体験などの最新の医療や、防災・救急医療・
スポーツプロブラムなどを楽しく体験しているシーンを表現しました。

審査コメント


パースペクティブの技術、カラーバリエーションの美しさ、物語性の細かさなどが素晴らしく、完成度の高い作品ですね。
大きなイベントを代表するのに相応しいイラストだと思いました。
おめでとうございます。

山本さとこ


イベント名からは敷居を高く感じてしまいがちなイベントを、色鮮やかなPOPなイラストで親しみやすくさせている事が素晴らしいと思います。
細かく見ていくと様々な表情・ポーズがあり、その空間に人々が本当に存在しているようで見てるだけでとても楽しいイラストです。

太田 敏嗣


あらゆる媒体への広告の数には驚かされます。
生活雑貨からイベント会場、ネット通信まで、普段私達と生活を共にしているイラストに敬意を表します。

内野 僚子


2017年は惜しくも受賞を逃しましたが、年度賞受賞の常連の方で今回は2011年、2016年に続いて今回は3度目のイラストレーター・オブ・ザ・イヤーの受賞となりました。
2015年に「こばやしひろしさん」が講師を務めたJIAセミナーが開催されました。
そのセミナーに参加された方は「こばやしひろしさん」 さんの守備範囲の広さに驚かれたことと思います。
これがまさに「こばやしひろしさん」 さんの強みであり、クライアントの要望に的確に応えるテクニックと感性がある証拠だと思います。
これだけ毎年大きな仕事を任されるのは、よほどクライアントから信頼されているのでしょう。

蟹江 隆広