日本イラストレーター協会

イラストレーター・オブ・ザ・イヤー2021

2021年に最も活躍されたイラストレーターの年度賞の受賞者発表です。

受賞者一覧

イラストレーター・オブ・ザ・イヤーと各部門賞の受賞者です。
作家名をクリックすると、受賞作品が見られます。

Artist name
作家名

Illustrator Of The Year 2021

PureHay

PureHay

Best Illustration in Advertisement

Taku Furuyama

古山 拓

Best Illustration in Editorial

Steven Van Hasten

Steven Van Hasten

Best Illustration in Goods

Asuka Ouchi

Asuka Ouchi

Best Illustration in Screen

Manda Leung

Manda Leung

Excelent Illustrators in 2021

Shibanao

しばなお

Mamiko

マミコ

Xiaoying Liu

Xiaoying Liu

lolohoihoi

lolohoihoi

Hiroshi Kobayashi

こばやしひろし

ノミネートされた作品

その他のノミネート作品はこちらでご覧いただけます。

categories
Artist name

Advertisement

Steven Van HastenPureHayDali WU

Editorial

Chuan-Bin ChungMarkRouxShinji MichidaTaku Furuyama 2Taku Furuyama 3Taku Furuyama 4Sato KatsunoriDali WUSteven Van Hasten2

Goods

Chan Cheuk YinChuan-Bin ChungHitomi FukudaShibanaoMasaharu OhsaugaMitsuho SugawaraSteven Van Hasten 3Steven Van Hasten 4Shisui IshiguroTica Ishibashi

Screen

Chinatsu WashikitaShibanao 2Shibanao 4

審査方法

今回は第21回目の年度賞です。選考はJIAの理事による投票で行いました。
Step1 : 各部門ごとに5点づつ選んで、上位から順に5pt, 4pt, 3pt,2pt,1ptを入れて頂きました。
Step2 : Step1で5pt入れた作品の中から、イラストレーター・オブ・ザ・イヤーに相応しいと思う作品に対して6ptを加算して頂きました。
Step3 : 各部門で選んだ作品5点づつ4部門の合計20点から、6ptを加算した作品を除く残りの19点の作品の中から、上位5点に対して上位から順に5pt., 4pt, 3pt, 2pt, 1pt を追加で入れて頂きました。

全てのポイントを集計し、獲得ポイントが一番多いイラストレーターをイラストレーター・オブ・ザ・イヤーに認定しました。イラストレーター・オブ・ザ・イヤー受賞者以外で、各部門において最高ポイント獲得した作品を各部門賞に選出しました。イラストレーター・オブ・ザ・イヤーと各部門賞の受賞作品以外で、分野を超えてポイント獲得が高い順に5作品を選び、優秀イラストレーター賞を選出しました。

評価基準は年度賞はプロのイラストレーターの仕事を評価する賞ですから、まずメジャーな仕事であるということが評価されます。広告なら広告主が一流企業であること、出版なら販売数が大きな選考基準になります。イラストが使用された媒体の露出度が高く、多くの人の目にふれたであろうということです。それから、そのイラストが使用された媒体において、どれくらい重要な役割を果たしているか、ということも重要な審査基準です。イラストが良くて売り上げが伸びたと思われるような作品は大きな受賞理由になります。

審査員のご紹介


【上月 伸仁 】

1962年 東京港区にて出生
1981年 都立小石川工業高校卒
1984年 日本美容専門学校専門科卒
2001年 スタジオ上月 ・イラストレーション、Gデザイン業務で独立
2014年 インターナショナル・イラストレーション・コンペティション入選
2015年 JIA Illustrationn Award 入選
2017年 JIA 最優秀広告イラストレーター賞受賞
2017年 JIA Illustrationn Award優秀賞受賞
2017年 アジア・アート年鑑プロジェクト展覧会・台湾「桃園挿画大展」へ出展
2017年 ASIA ILLUSTRATIONS COLLECTIONS" アジアの250人に選出
2018年 新宿ギャラリー・オーガード“みるっく” 「総天然色・昭和の灯 東京 」作品展
2018年 JIA 最優秀映像イラスト賞を受賞
2019年 JIA 最優秀出版イラスト賞を受賞
2020年 JIA イラストレーター・オブ・ザ・イヤーを受賞https://nobuhiton.wixsite.com/exmoon


【唄西 繭子/Mayuko Utanishi】

専門学校卒業後、デザイン制作会社でポスター・チラシ・雑誌広告・カタログ・パンフレット等、紙媒体のデザイン制作を担当。
その後、一般企業のデザイン部で、Web&グラフィックデザイナーとして、Web販売サイトのランディングページやバナー・POP・メニュー作成など幅広く対応。
現在は、フリーランスとしてデザイナー、イラストレーターとして活動。

●受賞歴 JIA Illustration Award 2019 銅賞受賞 ペリエ Tシャツデザインコンペ2020 入選

●HP https://utatanedesign01.wixsite.com/mysite

●Instagram https://www.instagram.com/utatane.design/


【内野りょうこ/Rio】

1993年 美大(東京)&テキスタイル(京都)・インテリアスクール(東京)卒業
    ベビー用品、インテリア&アメリカン雑貨のデザイナーとして企業に従事。
1995年 2年間渡米。
2000年 米国テネシー州にてCDA(デコラティブペインティングアーティスト)取得。
2004年 関東圏内各住宅展示場でpainting&craftの展示と講師
2007年 IT企業にて公共システム等の事務の仕事を経てフリー。
2007年 日本イラストレーター協会インターナショナルコンベンション・佳作。
2010年 第7回ZEN展イラスト部門最優秀賞(東京都立美術館)

HP http://ryoko-uchino.jimdo.com/

(bear.ryo) Instagram https://www.instagram.com/bear.ryo/?hl=ja


【蟹江 隆広】

1955年 岐阜県多治見市に生まれる
1977年 関西大学工学部を4年で中退後渡米、サンフランシスコで2年間遊学
1981年 東京デザイナー学院入学
1983年 レベル工房入社(エアーブラシの会社)
1985年 レベル工房退社後フリー
1987年 (株)シュガー入社(イラストの会社)
1987年 日刊工業新聞広告賞金賞受賞
1988年 日刊工業新聞広告賞金賞受賞
1989年 日刊工業新聞広告賞銀賞受賞
1989年 (株)シュガー退社後再びフリー
1990年 (有)クレア設立(イラストの会社)後に(株)クレアに組織変更
1999年 日本イラストレーター協会設立
2004年 (株)クレアの代表取締役を降りる
2006年 200 Best Illustrators Worldwide 2006 選考委員
2007年 Society of illustrators U.S.A.会員に認定される
2007年 200 Best Illustrators Worldwide 07/08 選考委員
2008年 ZEN展(東京都立美術館)優秀賞受賞
2009年 200 Best Illustrators Worldwide 09/10 選考委員
2010年 200 Best Illustrators Worldwide 11/12 選考委員

https://illustratortk.wixsite.com/takahirokanie



部門別ノミネート数

広告 6作品
出版 11作品
商品 12作品
映像 6作品

今回は出版部門と商品部門のノミネートが多く、広告部門と映像部門のノミネートが少なかったです。少なかった部門は競争率も低かったので、やや有利だったといえます。2019年と比較すると、海外からの出品作品数が増え、だんだん国際的なコンペになって来ました。受賞者の10人中5人は海外のアーティストでした。受賞された作品はどれもレベルが高く、プロのイラストレーターの賞に相応しいものばかりでした。今回惜しくも受賞を逃した作品の中にも素晴らしい作品がたくさんありました。ノミネートされた全ての作品もアップしてありますので是非ご覧ください。

イラストレーター・オブ・ザ・イヤーを受賞するということはプロのイラストレーターとして、その年の頂点に立つということを意味します。今後この賞が社会的にますます認知され、評価される賞に発展していくことが予想されますので、今のうちに受賞しておきますと、将来大きな財産になることが期待できます。これからますます世界中からトップイラストレーターの方達にエントリーして頂き、盛り上げてマスコミなどにも取り上げられるような賞になっていくことを期待しています。